STAFFs INTERVIEW スタッフの本音

山本聡子
山本聡子 入社3年 38歳 〜アルバイトスタッフ〜
実はアパレル業界には特に興味はありませんでした
私は10年ほど日本で美容師として働いた後、2年ほどオーストラリアでも美容師をして生活をしていました。帰国後には夜メインの飲食店で働いていました。そんな時に、お客さんとしてお買い物に行った際にスカウトされたんです。働いていく内にどんどん服に詳しくなれて、それも楽しめてます。
仕事をしていて楽しいと思えるのはやっぱり接客でしょうか。人に見られる仕事だって意識が自分にはあって、どう見られるかという事に気を配るモチベーションになっているのはプラスになっています。私は音楽が趣味で、時々副業としてシンガーのお仕事もさせてもらったりもしていますが、休日もほぼ希望通り取れるというのがいいですね。
接客をしている時間がすごく楽しい
ありがとうを直接言ってもらえるお仕事
仕事をしていなかった時期もあったりしたのですけど、仕事ってなくてはならないモノだなと感じます。特に、「ありがとう」って言って貰えるお仕事なので、これまで深く考えたことなかったんですが、なんて素晴らしいんだって思っちゃいますね。元々ファッションに詳しくなかった私が、入社してから一生懸命服の勉強をして、ご提案したコーディネートを気に入って貰えたりしたときなんかもすごく嬉しいです。右も左も分からなかった状態で入ったのに、今ではたまたま入店して下さったお客様に「居てくれてよかった」なんて仰って頂けたりして。よし、また頑張ろうという気になりますよね。
淵上舞
淵上舞 入社6ヶ月 38歳 〜アルバイトスタッフ〜
あるひと言でアパレル業への復帰を思い立った
私は洋服が好きで、高校卒業後アパレル業の仕事をして店長を任せてもらっていました。それから結婚を機に退職し半年前まではずっとイタリアンのレストランでお仕事をさせてもらっていたんですが、そんな時、突然アパレル時代のお友達から連絡があったんです。久しぶりに会いたいと言ってもらえてお話し出来たんですが、その時に「アパレルを続けていると思ってました」というひと言でハッとしました。私は洋服が好きだったんだって。
子供も一番下の子も中学生に上がったし、自分の好きな事をしたいって考えるようになってからは早かったです。パルバージョンの店舗でお買い物をしていた時に「ここで働きたいって思えて」すぐに行動しました。年齢的にも仕事環境を変えるのに不安が無かった訳ではないのですが、私は常日頃、子供に対して「出来るか出来ないかじゃなくて、やるかやらないかだ」と言い聞かせてたので、悩んでいる私を見た子供が「年齢を言い訳にするな」と言ってきたんです。これにはすごく勇気づけられました。母として、生き様を子供に見せたいなと思ってます。
母として、子供に見せたかったこと
楽しく生きる。
入社してまだ半年なんで、今やっと取り扱いブランドを把握してきたところですが、既にセレクトする物を選ばせて貰えたりしてます。まだ半分素人の私の目線でどういった物がいいのかという意見を積極的に採用して貰えるのは、今まで働いたアパレル企業とは違うなと感じます。ヒールを履いて立ちっぱなしというのは未だ慣れないですし、接客させて頂いても思うようにいかない時なんかはやっぱり辛いですけど、嫌なことがあっても辞めるなって息子に言われているんで励みになってますね。好きなことを仕事にして、何より、母親が楽しそうに生きている姿を見せたほうが、子供も喜んでくれるんです。
安藤彩子
安藤彩子 入社19年 39歳 〜ディレクター・HRソリューション〜
入社のきっかけは些細なもの
興味がある分野がいくつかあって、ファッションもそのひとつだったんですけど、はじめは東京のお菓子作りの専門学校にいって、卒業してから地元宮崎に帰ってきました。すぐに就職したいとは考えてなかったので、とりあえず好きなことでアルバイトがしたいなと思って入社したのがパルバージョンでした。なので、パルバージョンに入社したのは実はたまたまと言えるかも知れませんね。きっかけと言えるかは分かりませんが、当時私がアルバイトを申し込んだのが、今私が管理しているKLOKAだったんです。店舗もオシャレだったし、その時のKLOKAはバッグと靴を専門で扱っていた店舗だったんで、これなら私でも出来るかなと思ったんですよね。
入社当時はまだ社会人としては幼くて、そもそも新人のアルバイトだし、ただ物を売るだけで良いんだと思っていたんですけど、実は販売するまでにはいくつもの行程があって。これはパルバージョンだからだと思うんですけど、入ったばっかりの新人の意見ほどしっかり取り入れて進めていくんですよ。最初に一番驚いたのはそこですね。新人が拾ったお客様の声もきちんと反映したり、凄いと思いました。正社員として働いてみたいと思ったのもそのあたりからかも知れません。今でも感じますけど、上下関係が厳しくないので、上とのコミュニケーションも取りやすい会社だなって思います。今年からスタッフの意見を元に休暇が増えたりもしたんで、より働きやすくなったと感じてます。
ただ物を売るだけだと思っていたけれど
得意なことを任せてもらえる
入社から1年ほど働いてから正社員になり、同時にお店を任せて貰いました。1年で店長になれたわけなんですけど、その当時私ひとりの店舗だったんで必然ですね(笑)今はディレクターという立場になったので多店舗を任せてもらってますが、同時にHRS(ヒューマン・リソース・ソリューション)という少し特殊な役職にも就いてます。主に人材のメンタルケアも任せてもらってるんです。これも興味があったメンタル心理カウンセラーと、上級心理カウンセラターを10年ほど前に取得したのと同時期くらいに、今の会長に任命してもらったんですよ。得意なことや好きなことを任せて貰えるのも嬉しいです。将来、何年先になるか分からないんですけど、アパレルとは違った職種でお店を持ちたいなって思ってます。接客のプロとして、まだまだお勉強させてもらうつもりです。

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